BLOG
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相続
遺留分侵害額請求権は引き継がれるのか
今回は、次のような事案(フィクション)が生じた時に、遺留分侵害額請求権がどのような顛末になるのか、を考えていきます。 父A、母B、共に80代の夫婦がいました。二人の間には、長男Cと、長女Dがいます。CもDも、結婚して家を出ましたが、DはA... -
相続
「死因贈与」にまつわる話
死因贈与とは何か 「死因贈与」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは贈与契約の一種でして、文字通り「亡くなったことを原因として効力を生じる贈与」のことです。 この説明を聞くと、「それって遺言のことじゃないの?」「遺言と何が違うの?... -
相続
遺産分割での預貯金残高はいつの時点なのか
現代日本において、預貯金口座は金庫の役割になっていることが多く、口座を持っていない人はほとんどいないと思われます。ですので、亡くなった人の遺産について手続をする場合、預貯金口座が関係してくることが非常に多いのです。 この預貯金口座というの... -
医療
産業医になったら気を付けた方がよいこと
若手の医師の先生方と雑談していると、「将来の選択肢として、産業医を考えているんだよね」という話を少なからず耳にします。 私は従業員トラブルに多く関わってきましたが、その中で産業医の先生が現場でどのような関わりをするのかを見聞きしてきました... -
医療
弁護士から医療機関へ連絡が来たらどうするか
医師の先生方と話す機会が増えたせいか、「弁護士から病院に連絡が来たんだけど、気を付けた方がいいことってある?」といった質問を受けることが多くなりました。先生方は、「弁護士」という単語を見聞きすると、条件反射的に医療訴訟が思い浮かぶようで... -
医療
歯科医院への悪い口コミ削除が認められた事例
医療機関に対する悪い口コミは、その投稿の容易さもあいまってかなりの数になっており、各医療従事者から悲鳴が聞こえてきています。以前、「病院・クリニックへの口コミ削除のハードル」という記事において、悲しいことに、医療機関に対する口コミを削除... -
行政
亡くなった人の個人情報の開示等請求に応じるべきか
亡くなった人の情報は「個人情報」か 現在生きている人の個人情報を法的に保護すべきことは、明確に法令の定めができたこと等から疑問には思わないでしょう。 では、亡くなった人の個人情報はどうでしょうか。 当然ながら、亡くなっていますから、その人が... -
行政
亡くなった人の遺族からの個人情報開示請求は応じなければならないのか
亡くなった患者の遺族から、ある日突然、「カルテを開示してほしい」と請求される…近時では決して珍しいことではありません。 「まさか、医療ミスで訴えようとしているのか?」と不安になることもありますよね。特に、その患者を担当した医師にとっては、... -
労働
問題のある従業員を降格・減給させられるか
それなりの役職にありながら、ハラスメントをする、同僚を誹謗中傷する、何度指導しても成績が悪い…そんな従業員を目の当たりにすると、「降格させたい」と考えるのが、雇用主の本心でしょう。 それだけではなく、他の従業員からすると、「何であんな人が... -
その他
どんな法律事務所に相談するのがいいのか
弁護士になってから、地元の友人や昔の知り合いから、「弁護士に相談したいんだけど、どこに相談したらいいか分からなくて。何かコツはあるの?」と聞かれることが多くなりました。インターネットが普及し、弁護士が急激に増加している昨今では、ネット検...
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